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大分むぎ焼酎二階堂のCMロケ地 水のため息篇

〈公式〉大分むぎ焼酎二階堂 2022年「水のため息」篇

2022年「水のため息」篇

0秒~2秒 小石原川にかかる千手橋

福岡県を流れる小石原川にかかる千手橋から川の上流方向を見たところ

2023年まではCMと同じような雰囲気でした。

2秒~4秒 福岡県朝倉市秋月野鳥川

古民家民宿、我道庵から川にかかる「いまこうし橋」手前を左へ曲がった細い道

「やちょうがわ」ではなく「のとりがわ」と読むんですよ!

このあたりの秋月地区は、周りを山に囲まれているため地理的に攻められにくい場所です。

そのため、明治はじめまでは城下町としてにぎわい、現在この地区全体が国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

5秒~7秒 福岡県うきは市吉井町南新川

素戔嗚神社側から西南方向を見たところ

南新川は400年以上前に人工的に作られた農業用水路です。

水路の水が水辺に植えられた植物への水分補給にも一役買っています。

あたりの建物の壁は漆喰によって白くなっていますが、これらは防火対策のためなんですね。

7秒~9秒 熊本県上益城郡山都町円形分水

1956年に作られ、川の水を公平に各地域に分けるための装置です。

水を送り届ける先の水田の面積に応じて振り分けられる水の量が決まっています。

ここの場合、白糸台地と野原・笹原地区に7:3の割合で水が送り届けられます。

9秒~12秒 福岡県うきは市吉井町角間天秤

南新川の水が来た新川へ流れ込むところを見たところ

角間天秤の案内板付近から撮影と思われます。

角間天秤とは、さきほど紹介した円形分水と同じで、水を公平に振り分ける装置です。

ここでは筑後川から流れてきた水を北新川と南新川の二つに分けています。

円形分水は比率で水量を分けますが、角間天秤は大きな3つの石を分岐するところに置いて、各川に流れ込む水量を分けています。

12秒~14秒 大分県⽇⽥市天瀬町第五玖珠川橋梁

国道210号線の日田バス「丸山バス停」から50mほど南下したあたりから見たところ

JR久大本線の豊後森~玖珠の間にかかる鉄橋です。

この鉄橋の下にはおそらく歩行者専用(軽自動車なら通れなくもない)沈下橋が通っています。

14秒~16秒 熊本県阿蘇郡南阿蘇村上川原水路

南阿蘇鉄道 阿蘇下田城駅から徒歩21分の場所で、あたりには目印になるようなものがなく探すのも一苦労でした。

周辺の名前のある建物と言えば南阿蘇水力発電所や栃原牧場などがあります。

16秒~18秒 福岡県京都郡みやこ町三十田橋

人専用の橋で木製です。

流されるたびに地元の方によって新しく架け替えられているようです。

ここ以外を渡るとなると、300mほど北上したところにあるやなせ橋が一番近い橋となります。

18秒~19秒 福岡県朝倉市菱野三連水車

実際に動く大型水車で、日本で一番古いです。

3つの水車が1回転してくみ上げる水の量は合計1061リットルで、一般的なお風呂5杯分になります。

しかし田んぼ1枚を満たす水の量としては全く足りていないんですよね。

20秒~22秒 熊本県上益城郡甲佐町甲佐町やな場

ここはアユ専門の飲食店です。

CMで映る竹を束ねたものは、川魚を取るためのワナである「ヤナ」と呼ばれるもので、川魚を取るための漁法の一つです。

この漁法は全国で約200~300か所あると言われています。

22秒~24秒 福岡県福岡市中央区大濠公園

くじら公園側から南を見ているところ

大濠公園は虫か、福岡城の外堀として使われていました。

今では池の周遊路や日本庭園、ボート遊びなどが楽しめる、市民と観光客に人気の憩いの場所です。

この公園のとなりには先ほど紹介した鶴舞公園があります。

24秒~31秒 福岡県須崎町須崎橋

福岡市民ホール側から橋を20mほど進んで南東方向を見たところ

博多川と那珂川(なかがわ)が合流する位置にある橋です。

CMでは東南方向を向いていますが、反対側の方向からは博多ポートタワーを見ることができます。

ちなみに夜になると、橋の中央部に設置されたブラックライトが光って、歩道に埋め込まれた波のような模様が浮き上がる仕掛けになっています。

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